日時 : 10月18日(土)
天気 : 快晴 メンバー : がおろさん、ツトムさん、トッチャンさん、わし 石徹白川の支流、母御石谷を歩いてきました。メンバーは今回初めてご一緒するツトムさん(ブログの記録を時々参考にさせてもらっています)、トッちゃんさん?のお二人、そして久しぶりにがおろさんです。今年は腰を悪くしてからがおろさんとはなかなかご一緒できずにいましたが、そろそろどうや?と誘っていただき久しぶりに石徹白の谷に出かけてみることにしました。 7時に石徹白大杉の駐車場に着くとツトムさん、トッチャンさんのお二人はすでに沢の装備をしてわしらを待ってみえました。わしらも準備をして出発。大杉林道の終点手前、母子石橋まで行く途中で大滝の横を通ると2年前、何度も石徹白に通って笠羽谷や本谷、願教寺谷など歩いた事を思い出しました。 出合いに着いてオシメ(ハーネス)装着。ねじって上手く着けられず時間が掛かる。今日が初対面のトッチャンさんが手伝ってくださった。この歳になって女性にオシメをあててもらってヒデキ感激!余談だがオシメのことをオムツともいうが、うちのばあちゃんはムツキといっていた。襁褓(むつき) 谷に入って暫くはゴーロ続きで小ナメが2,3あるくらい。立派なカツラの大株を過ぎると紅葉した葉っぱがちらほら。1時間半ほどで前半のハイライト、ゴルジュと3~4mの滝がいくつか続く所へ出る。先頭のがおろさんが飛沫を浴びて滝を登る。次にわし、腰辺りまで濡れて震えました。次トッチャンさん。何度かトライするが難しく、巻くこともできるが執念で岩に食らいつく。ロープを出してクリア。トッチャンさん、相当に負けす嫌いと見た。ツトムさんは当然楽勝でクリア。この辺りから紅葉も見頃になり楽しく登る。 ゴルジュを過ぎて中間のあたりまで来ると開けた明るい沢になる。途中がおろさんが「白いプール」と名前を付けた所があった。皆息を殺して水面を覗き込む。シークレットライフとでもいうのか、石徹白の無垢なる世界があった。 神鳩避難小屋への沢を見送り、ネマガリタケが沢を覆い始めて1時間くらい、中途半端なヤブを漕いで12時ちょうどに登山道に出ました。 母御石へは10分ほどで着く。珍しく1時間のんびり休んだ。がおろさんが淹れたコーヒーをいただく。トッチャンさんにも柿の葉寿司などいただく。困ったことにわしが山へ持って行く食料といえば家にある賞味期限が切れているか、切れそうなものから持っていくので、柿の葉寿司のお返しは賞味期限切れの千葉のピーナッツ最中を差し上げた。下りる前にもう一度母御石に登り、尾上郷川別山谷、ブナゴヤ谷を見て下る。 一番気にしていた腰もどうにかここまでもってくれ、あとは下るのみ。ストレッチを十分にしてから下る。普通に下っても登山道の下りは早く、14時半過ぎに駐車場着。登山口脇の水場で顔を洗い、まだ時間も早いので下道を走って帰った。 がおろさんの記録(こだわりの遡行図あり) ツトムさんの記録
by faggio
| 2014-10-23 23:50
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