10年以上前の冬、山スキーで湧谷山のニシマタ谷を滑りました。
(当時のがおろさんの記録) わしとナベちゃん 今回は遊らんどスキー場からその時と同じ尾根をヤブ尾根覚悟で登り、湧谷山~丁子山と周回してスキー場に下りてきました。堰堤から尾根に取り付くとかすかに道が付いており、ヤブもそれほど濃くはなく、思ったよりもあっさりと回ってこられました。 2017年10月1日(日) 晴れのち曇り メンバー : わし、滋賀ナンバーのおじさん ルート・タイム : 堰堤取り付き 11:10 ~右岸尾根854m 12:10 ~湧谷山 13:10~13:25 ~丁子山 13:45 ~遊らんどスキー場トップ 14:45 ルート図 わしが駐車場で準備をしていると、丁度スキー場を下ってきた滋賀ナンバーのおじさんがこちらに来ました。登山口が分からず諦めてきたとのこと。少し話をして、付いてってもいいかと訊かれました。わしは別のルートから登るし、ヤブ尾根だと説明しても、おじさんは諦めきれないようで、結局最後まで一緒に歩きました。たまに前を歩いてもらいカメラのモデルにもなってもらいました。頂上に着いた時、スキー場に下りてきた時にはとても喜んでもらえました。 一番奥の堰堤 ここからススキの原をかき分けて堰堤の右の尾根に取り付きました。 杉の植林をこえるとこんな感じ。登りやすい尾根です。 ニシマタ谷右岸尾根854mはヌタ場のあるちょっとした広場で、ニシマタ谷をはさんで向うに湧谷山が見えました。 湧谷山と丁子山の間の登山道に出る間もヤブが続きますが、難儀をするようなヤブではありませんでした。 登山道にひょっこり飛び出しました。ヒューヒュー!二人で歓声を上げました。 10分かからず頂上にとうちゃこ。おじさんにはえらい感謝されました。 丁子山の若いブナ林 下っていく途中、右手の樹間にたまにソムギ、コソムギが見えました。 スキー場に出る手前にあった大ケヤキ 追憶のゲレンデ 遊らんど坂内 少し秋っぽいススキのゲレンデを下りました。 おじさんには名前も何も聞かなかったけれど、最後にあいさつだけして帰りました。
by faggio
| 2017-10-04 16:27
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