少し前、犬山の寂光院へ紅葉見物に行った。紅葉の盛りは終わっていた。
東海自然歩道を歩き継鹿尾山に登ると山頂にこんな案内板がありました。 考えても思いつかないが、わしも何かないかと考えて歩く。 渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」 ついでに「迷い道」は、現在、過去、未来~♪ 宮沢賢治 「よだかの星」 青空文庫 いそしぎは ‘The Shadow of Your Smile’ Carmen McRae 昔テレビで映画を見た覚えがある。 どうにもわしの発想は貧弱、 帰ってかみさんにこの話をすると、ハトは ‘ぐーふー すってんてん’ と鳴くという。 確かに夏の朝早く、ハトの声にいやでも起こされると ‘ぐーふー すってんてん’ と鳴いていた。 #
by faggio
| 2012-12-07 00:16
先日の立山初滑りから家に帰り、左足の踵を見てみると靴擦れができていました。
今年で6シーズン使ったテレマークブーツですが、初めて靴擦れになりました。原因ははっきり分かりません。 かみさんに「これ貼っときゃー。」と言われ、バンドエイドのキズパワーパッドを出してくれました。 破れた水疱の皮を上手に取って、沁みて痛い傷口をシャワーで流し、貼って様子をみることにしました。 浸出液が出てパッドの内側が白くなりますが、貼りっ放し。 5日目、入浴時に取ってみる。 薄皮が張ってもう沁みません。 薄くワセリンを塗り、ドレッシングテープを貼ってまた様子をみます。 6日目、浸出液もなくきれいになっています。プロレスラー並の回復の早さです! もう数日、貼ったままにして様子を見ることにしました。 何年か前の、黒部源流沢行の時も、背骨の出っ張りとザックが擦れて、びらん状に赤くただれたことがありますが、その時も、同じようにして放っておいたらすぐに治りました。ジクジクもないし、痛くないし、絆創膏やガーゼを当てるより治りが断然早いようです。また今回改めて思いました。 これを書くうち、がおろ式「カフカの原則」を思い出しました。 カフカとは作家のことではなく過負荷、超回復は筋トレのセオリーです。 カフカの原則 §1 : サボる言い訳の巻 カフカの原則 §2 : お酒飲み過ぎの巻 家に帰るとプシュとやって、いつも肝臓に過負荷をかけるトレーニングだけは怠らない、ダメなわしです。 (回復期は全く無し!) #
by faggio
| 2012-12-02 17:08
室堂から一ノ越へ
こちらは静かな御山谷 龍王岳を見ながら一ノ越へ登り返し 風が冷たい 少しまた滑り室堂へ戻る 三連休最後の日曜日、朝の立山駅はボーダー、スキーヤー、観光客、登山者が朝一番のバスを待って大行列。 まるでお祭りのようでした。次から次へ客を運ぶ満員のバスに乗り、わしも室堂へ。 誰もいない奥美濃の山ばかりうろついているわしにはちょっと場違いな感じでした。 小さな声でしか言えないですが立山へ来たのは初めて。ましてや剱なんぞ行ったことがない。 初めて見る立山、剱の景色は初滑りなんかどっちでもいいくらい美しかった。また行ってみたいと思いました。 食わず嫌いもよくないですな。 バックルの締め方が悪かったのか踵に靴擦れを作ってしまった。日帰りの立山初滑りは長くて楽しい一日でした。 同行してくださったおやじまったり登山隊のNさん、岐阜テレマーク倶楽部のがおろさん、カトマンズさんに感謝! #
by faggio
| 2012-11-26 22:32
昨日11月22日は、誰が決めたか知らんが「いい夫婦の日」だそうな。
昨日のNHKの朝のニュースでやっていた。(ニュースでやることじゃないと思うが。) 何を以ていい夫婦なのかもわからんが? 最近行ってないが、うちのかみさんを誘って二人で山に行くと往生こくのはいつもわし。 無理に連れて行くわしもいけないが、期待が大きくていけないのもいつもわし。 そういうことかもしれん。みんな仲良くやってちょー。 #
by faggio
| 2012-11-24 00:23
八草トンネルを抜け金居原の集落手前、横山岳林道を入ってすぐの橋を渡った所に、「横山岳➝」と書いた案内板を見つけました。東尾根を歩く予定でしたが、地図でここから登るルートの尾根を確認して歩いてみることにしました。
【日時】 11月18日(日) 雨のち晴れ、のちミゾレ 【メンバー】 わしだけ 【ルート】 金居原尾根~金居原夜叉が池~阿蘇岳~横山岳~東尾根 地図はこちら 国道が付け替えられており横山岳林道の入口を見過ごして金居原の集落をうろうろ。30分以上の時間ロス。 スギ林の中をジグザグに登り、尾根に上がるとすぐに天然の林に変わる。雨に濡れた落ち葉を踏んで歩く。 それほど歩かれている感じではないが踏み跡はしっかりしている。何か所か案内板がある。 横山岳の主尾根に出る。先週の中に降った雪が所々に残る。 若いブナの美林の尾根を行くと窪地にきれいな池があった。 この頃から風が強くなりミゾレが降り始めた。寒い。 少し歩くとまた池が、 阿蘇岳(阿曽谷)三角点 東尾根のジャンクションに出る。 これまでの道は阿蘇岳、金居原夜叉が池、横山岳・金居原コースと案内板があった。 天気は悪くなる一方であまり気がのらなかったが、ここまで来てもったいないので横山岳へ寄ることにする。 昼をとっくに回り、時間がないのでスイッチを入れる。 東峰 横山岳本峰 濡れた運動靴が冷たかった。 今月初めの、願教寺谷の沢歩き程ではなかったが。 来た尾根を急いで下る途中、ガスが切れて尾張平野が見えました。相変わらず強い風が背中を叩く。 これから春まで、ここ両白山地が北陸との冬の気候の境目。 こちらも若いブナ林が美しい東尾根を下る。 林道に下りて、ザッに結んである熊鈴の鳴る音に合わせて‘サニィ~’の歌を大声で歌って車へ戻りました。 横山橋 9:50 主尾根 11:20 ジャンクション 12:40~13:00 横山岳 14:10 林道 16:00 車 16:40 渋いなあ~。 Herbie Mann - Sunny #
by faggio
| 2012-11-21 00:59
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