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馬狩より蓮如岩をへて蓮如ピーク(仮称)1441.2mへ
はじめに、 からつづく

4月14日(土)、数日前にもらった誘いに乗ってがおろさんと2人で蓮如岩から蓮如ピーク(名前を付けるのがいつもうまい)1441.2m(手持ちの地図は1441.5mだが最新の「ウオッちず」には1441.2mになっている)へ行ってきました。中身が詰まった盛りだくさんの内容と、2人がステップソールだったのでそれもまたよかったです。

地図はクリックで拡大
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がおろさんの記録はこちらから


「ダメだったらゲレンデか温泉でも行って帰ろうや。」などと言いながら白川郷ICに近づいてもまだ雨降り。考えていても仕方がないのでトヨタ白川郷自然學校脇の林道に駐車をして霧雨の中を歩きだす。

蓮如岩(蓮如峠)への古道の取り付き(林道620mのあたりらしい)手前まで行ってみるが、斜面の雪の着きが悪く引き返す。引き返す途中、斜面を横切る子カモシカがじっとこちらを見ていました。

降ったり止んだりの空模様。
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丘を上がって出た所はスーパー林道料金所のすぐ先。この日はステップソールがよく効いた。
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スーパー林道を逸れた林道からは小雨に煙って蓮如峠が望めた。ここで横谷に下りる手もあったが順当に林道を行く。ここから横谷へ落ちる斜面はスキーにもってこいのいい斜面。
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林道が途切れた所の急な尾根を滑り横谷へ下りる。
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ここで案じていた横谷は想像以上の流れと中洲まである川幅に暫し2人して怯んだが、濡れるのを覚悟でブーツのまま渡る。中洲の向こうの流れを越えて岸に上がったときには歩くたび靴の中でジョボジョボいっていました。
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横谷を渡って気分も軽くなり堰堤の続く広く長い谷を行く。スキーで遊ぶのにちょうどいい感じのところ。
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斜度を増す手前、右から合わさる谷を渡りシールを付ける。
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谷が狭まる辺りから樹木の相が変わりはじめる。
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谷に下りてきたまだ新しいクマの足跡がありました。
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蓮如峠にて。蓮如岩はまだ雪の下にお隠れです。
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昼を回り休憩もそこそこにして広い尾根を登る。
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登り切った所で急に視界が開ける。といっても視界はさらに悪くなり30mあるかないか。
ぽっかり開けた空間に周りの大木がぼんやりと浮かび上がって神秘的な光景でした。ここでシールをはがす。
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靄にけむった自然の光景は荘厳さを越えて怖ろしささえ覚える。
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弦楽器の弦の、低くて厚い響きが聞こえてくるような。
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視界の利かない森を行くのは時間の感覚も狂ってしまいそう。ピーク目前まで来た所で雪庇の大壁がスクリーンのように左右に延びてルートを塞ぐ。視界が悪いため様子がわからず、ルートを見つけられないまま立ち往生していると一瞬ぼんやり明るさが増してルートを見出し中央から突破できた。(最初にわしが這い上がろうとしたが上がれず、がおろさんに代わってもらい上がりました。)
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すぐピークに到着。急いで下りにかかる。

下り始めると視界も少しづつ良くなりピークからの滑りを楽しみました。
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どんどん滑り下っていく。
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雲の下に加須良の集落跡とその向こうのダム湖が見える。
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峠手前の急斜面
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峠から下の古道のあった谷もいい感じです。
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堰堤沿いもこのとおり。
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谷の出合いまで林道が延びてきており谷に沿って戻る。
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この分だと橋があるかもと思っていたらやっぱりありました。
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カモシカの子どもの亡き骸。イノシシの死骸も橋の手前に横たわっていました。
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林道脇でもひと滑り。
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スーパー林道へ戻ってもおじさん達はまた斜面に飛び込んでわざわざ遠回りをして車へ帰ったのでありました。
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by faggio | 2012-04-20 00:40 | Comments(0)
ステップソールで坂内川デブリの林道を歩く
除雪がまだされておらずいつもの坂内村川上のセメント工場の先に車を停めて歩き出す。
途中雪が途切れたりデブリを越えたりで何回もスキーを外したり付けたりで面倒。

1時間半ほどでいつもの椀戸谷に架かる橋に着く。
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上の谷からのデブリが橋まで来ていました。
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椀戸谷の右岸林道の様子もあまり穏やかでない。セメントで固めた林道法面の雪はいつ落ちてもおかしくない感じ。
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今年はやはり雪が多いようで2008年3月の中旬に来た時よりもさらに多く思えました。今日は高丸は諦めてトガスへ転進も考えましたが、尾根のヤブ漕ぎかデブリの沢登りか、デブリは固く締まっていてアイゼン無しでは無理そう。ちょうど雨もぱらつきだしたので引き返しました。

帰る途中、砂防堰堤をバシャバシャ向こう岸に渡ります。
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緩い斜面をスタスタ登っては滑って遊びました。
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ごちそうさまでした。
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帰ってから堰堤の記念碑に書いてあったナンノ谷の大崩壊を調べてみると、わしが滑って遊んだ所は明治28年に起きた大崩落の斜面でした。

地すべり地形分布図
これを見ると土蔵岳南斜面やトガス東斜面、伊吹山など崩落跡だったことがよくわかります。

おまけ、見ない方がいいかも。
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by faggio | 2012-04-10 00:28 | Comments(0)
開田高原マイア
先週の木曜日、先シーズンの終わりに行った時にもらえたリフト無料券を使ってマイアスキー場へ行ってきました。ゲレンデはガラガラ、天気はポカポカ。気持ちいかったです。

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スッテップソールと普通の板の2台を持っていって乗り比べてきました。
キャンバーが強くフレックスも硬めのステップ板(175cm99/68/84)はしっかり板に乗っていないとうまく回ってくれませんが少しサイドカーブがついているのでカービングターンもそこそこできました。ずらして滑ってみたり、スラロームのストレートのポールがセットしてあったのでステップ板でくぐったりしました。
もう1台はアトミック(170cm106/72/97.5)、一応カービングスキー。センター72mmは今では細板の部類?
ステップ板から乗り換えるとよく滑ってよく切れる。スラロームではテンポを速くして滑らないと遅れてコースアウトしてしまいました。
どっちも楽しいですがステップ板の良さはやはり軽さ、普通板のアトミックは切れの良さ。それぞれ板の良さが感じれました。

もう一つはチリのバネの固さを変えて滑ってみました。最ユルだと、特に急斜面では膝を板に打ちつけたり板が左右にぶれたりしましたが、そこからもう少し強くしたところがちょうどいい感じに思えました。強く締めすぎると踵が引っ張られる感じでステップ板には合わないように思いました。
初歩的な知識かもしれませんが、チリのようなむき出しのバネとカートリッジ式のバネとでは何か構造上の違いがあるのでしょうか。詳しい方がおみえになりましたら教えてください。

昼からは雪が腐ってきてベントが強いステップ板はトップが引っかかりだしたので早めに切り上げました。帰りは日和田回りで41号で帰りました。

帰り道、道草して高根村の超秘湯、塩沢温泉湯元山荘に寄りました。
ストックと、タオルは首に巻きつけ雪の坂道をラッセルすると川向うに建物が見えてきます。
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雪が詰まったやばい木製の橋をそろそろ渡り、屋根からのデブリの雪壁を乗越して岩風呂へ下り、薄いエメラルド色の濁ったお湯を見て手を入れただけで入るのはやめにしました。( 夏の時期はなかなかいいです。 緑色は微生物の作用でしょうか?)塩沢川の沢登りも夏にやってみたいと思いました。
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小腹が空いて寄った41号から折れる金山線のヤマザキデイリーストアで食べた肉まん、うまかったっす。
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by faggio | 2012-03-31 23:44 | Comments(0)
ステップソールでホハレ峠とトガス東斜面
6年前の3月に一度行ったことがある、ホハレ峠からトガスのコースをステップソールで歩いてきました。前回は小雪が降る天候でしたが、トガスの東面の印象が良かったので再訪しました。

2006年3月の記録  がおろ亭 ホハレ峠~トガス

前回のトガス東面の様子。アルペン板で滑っています。
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3月15日(木) 小雪のち快晴 メンバー:わしだけ
夜叉龍神社P 8:30 ホハレ峠 11:30 トガス東斜面 12:30~14:30 ホハレ峠14:20 夜叉龍神社P 17:10

朝起きると生憎の雨、ダメモトで家を出る。坂内村へ入るとみぞれから雪に変わった。セメント工場の手前の夜叉龍神社Pに駐車をさせてもらい小雪の中を出発。橋を渡って浅又川の林道に入るとすぐにスキーが使えた。

歩き出すとすぐに雲が途切れて空が見えだした。これは幸先宜しいと思っていたら後ろから除雪のブルドーザーが唸りを上げてこっちへ向かって来る。追いつかれてはたまらんと必死で歩いた。
砂防堰堤まで来てなんとかブルを振り切る。(堰堤まではちょくちょく除雪がされているようです。)

ブルと別れ静かになったところでゆっくりする。スコップで穴を掘って野生の呼びかけにも応えて身を軽くした。
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ホハレ林道は前回に比べて雪がだいぶん多い。後ろにトガス。
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林道を回りこんだ先で尾根には上がらず、ゆっくりペースで歩き旧ホハレ峠着。お地蔵さんは雪の下。
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黒谷の道はしっかり雪で埋まっていました。
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去年の秋のホハレ峠

右手に蕎麦粒山を見ながら烏帽子へ向かう林道を行く。
左の傾斜が緩くなったあたりがトガスの東斜面。ステップソールにいい傾斜が黒谷の方に向かって続く。
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トガス北面の雪壁になった烏帽子林道トラバース。風が吹くと雪煙が頬を叩いてこりゃたまらん。雪壁の林道はこの先も延々続いていたのでここで引き返す。
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トガスに登るのもやめて(気がないので)、緩い斜面をウロコ板でスタスタ登っては滑ってを繰り返しました。
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2時間そこそこのリッチな時間は本当にあっという間。
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最後はおまけの林道ショートカットで締めました。
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西日が陰りかけた浅又川の林道をちんたら歩いて川上の出合いに戻る。
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川上の橋のたもとでゴミ捨てに来たこのへんの鉄砲打ちというおっさんに会って話をしました。
今日の一日のことを話すと 「あんたはエライ!」 ( by 小松政夫 )、と褒められました。
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by faggio | 2012-03-19 02:47 | Comments(0)
ステップソールで長者平スキー場
何年か前に営業を止めた長者平スキー場をステップソールで歩いてきました。
スキー場のゲレンデを途中まで歩き、左の小尾根を登って小さなピークでまったりしてきました。

この前と同じ除雪の終わった所に車を停めて、長者平スキー場まではものの10分。

さあ、登ろう。
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モナカの表面だけ融けたゲレンデをジグザグを切って登る。
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ゲレンデ歩きは疲れるしいやなので左の尾根にスイッチする。
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尾根は細い。直登できる所もあるがほとんどキックターンと階段登行で登る。
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スキー場の上の小さなピークに到着。
空が青かったので寝っ転がって写真を撮った。
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今日はコッフェルにストーブも持参、スコップで雪を掘ってテーブルも作成。
ラーメンに砂糖をたくさん入れた紅茶を飲んで1時間ほどのんびりしました。
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下のゲレンデは日が陰ってきた。
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すぐ向かいの799mのピークの向こうの谷を滑ろうと思ってコルへ下ったが、雪が悪いのと、ここまでで今日は満足だったので尾根を引き返しました。
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帰りのゲレンデはモナカが凍って滑れたもんじゃありませんでした。
車 12:30  ピーク14:30~15:30  車 16:40

短い時間だったけど満足、満足。
さあ、車へ戻って家へ帰ろう。
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by faggio | 2012-02-16 23:43 | Comments(2)
長者平ネイチャースキー
届いたばかりのステップソールを早速試してきました。

営業を止めた長者平スキー場の手前1kmちょっとの所で除雪が終わっていました。
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ラッセル跡はスキー場の坂を上っていった。ここから一人ラッセル。
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天気もよくて気分は上々。再成型したブーツも調子いい。
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登るにつれて雪が深くなってきた。「ラッセルマン、カモ~ン!」
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林道の峠手前、東海自然歩道の看板を入ってみる。
シールのようには登れませんが、ハの字登行、階段登行を入れて尾根に上がる。こけてもラク! 板の軽さを実感。
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尾根に出るとすぐに東海自然歩道の道標があった。
この上の820.7m(日坂)の三角点まで行きたかったが、いい時間なのでここまでにした。
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帰りは尾根を行く。
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獣の足跡があちこち走る林道へ下りてきた。
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帰りは凍った自分のラッセル跡をバリバリ音をたてて滑ってきました。
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車止め 12:00  折り返し 15:20~16:20  車止め 17:20

なぜか今日は登りも下りもEaglesの“Desperado”が繰り返し頭の中で流れていました。
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by faggio | 2012-01-30 00:08 | Comments(2)
ウロコ板
ヤマト運輸のお兄ちゃんが長い段ボール箱を置いていった。
「またスキー買ったの。たくさんあるのにまだいるの?」
そう言われてなぜか悪いことをしてしまった気分のわし。

フォルクルの昔の板198cm,ディアミールの付いた山スキー用のダイナスター,テレ板がアトミックにロシニョール、そして今日届いたウロコ板。もっと古い板もあったけど前に処分したのでこれで計5本。
妹を20年前に嫁らかしたとき置いていったサロモンの板もわしのと思っているらしいので計6本。それからかみさんの板で計7本。
ブーツもあわせるとダハシュタイン,ライケル,山スキーのスカルパにT2X、かみさんのラングも入れて計5足。

アルペンにテレマーク、ましてや板の裏にステップが切ってあるなんてことはまるでわからない母親にしたら、なんでそんなにスキーがいるのかわからないのである。それともいい歳してスキーにうつつをぬかす息子に呆れたのかもしれない。かみさんにも「ハー!」と言われる始末。
早速箱を開けて金具をブーツに合わせました。

がんばろう日本!
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MADSHUS Epoch
Rottefella Chili

履いてもいないのに、眺めているだけでもう雪の上を歩いています。
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by faggio | 2012-01-26 23:13 | Comments(0)