タグ:テレマークの記録 ( 35 ) タグの人気記事
諸家から新穂峠
2月4日(水) 晴れ
今年の坂内村諸家の集落は雪が多いらしく、雪囲いの上まで屋根の雪が落ちていました。積雪は1mほど。
道の除雪が終わった所に車を置かせてもらいました。今日はウロコ板でのんびりネイチャースキーです。

諸家 12:30  新穂峠 14:40  諸家 15:40

新穂谷の林道を少し登った所から、向こうに小津権現山
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氷結した砂防ダムを過ぎて、すぐ先の小谷の渡渉
ケモノの足跡は上手く渡っていますが、わしはスキーをアンカーに埋めて這い上がりました。
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2時間ほどで新穂峠
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峠の雪庇 ここで積雪1m95
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今日はステップソールの効きがよく、ここまでシールなしで来ました。
雪庇を崩し峠に上がる。遠くに御嶽地獄谷の噴煙が見えました。
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重雪の林道を適当に滑って1時間弱で車に戻る。
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当初の目的は長尾(1039.9)mの先、1106mピークでしたが、午前中に仕事が入り縮小判になってしまいました。

参考 : がおろ亭10年前の記録

"You can do anything you set your mind to,man"
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by faggio | 2015-02-05 01:57 | Comments(0)
追憶のゲレンデ イトシロシャーロットタウン周辺
石徹白の山に登った帰り、車を運転して帰る途中、営業を止めたイトシロシャーロットタウンスキー場が中在所の辺りで正面に見えますが、その少し左に伐採されたような無木立の目立つ斜面が見えます。以前から気になっていたこの斜面を毘沙門岳も合わせて滑ろうということになり、がおろさんと行ってきました。
午後から雨の予報だったので頂上には拘らず、午前中で切り上げるつもりでしたが、天気の崩れが早く、視界も悪いので目を付けていた斜面も滑らず来たルートを戻りました。

12月20日(土) 曇から小雪のち雨
メンバー : がおろさん、わし

追憶のゲレンデ イトシロシャーロットタウン
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ゲレンデを登り切ると切り開きの広い尾根に出る ステップソールで遊ぶのによさそうな所でした
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夏道がある谷沿いを歩く
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毘沙門岳への尾根に上がる頃から雪と風が強くなり、潔く来たルートを引き返す
尾根の若いブナ林がきれいでした
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軍手を試すがおろ氏
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谷筋を滑るわし
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ゲレンデまで戻ってきて重めのパウダーをいただきました
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欲を出してもう一本滑ろうと登り返すと、小雪だったのが本降りの雨になる
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ずっしりと水分を含んだ悪雪ノートラックを滑り車へ帰る
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生憎の天候でしかも半日だけでしたが、昨シーズン初めに腰を痛めて以来の山テレだったのでとても楽しめました。がおろさんは少し違ったみたい?

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by faggio | 2014-12-23 00:33 | Comments(2)
立石林道から鷲ヶ岳
13日の成人の日、高鷲村鷲見から立石林道経由、鷲ヶ岳の北尾根に上がり山頂から東面を滑ってきました。
メンバーはいつものがおろさんとわし

立石林道を使い県道452号除雪終了地点Pから一服平下のゲレンデのような広大斜面まで1時間ほどで行くことができました。
わしらは山頂下の急斜面を嫌い北尾根に上がりましたが、切り開きのある一服平経由でもいいかも?
鷲ヶ岳の東面はブナなど広葉樹の森。上部は急斜面。
がおろ亭の記録

立石林道にはスノーモービルのトレースがあった。正面が開けてくると一服平と左手に鷲ヶ岳が見えてくる。
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ヤブの急斜面をラッセルして頂上から北へ延びる尾根に乗る。尾根は細く雪庇上を登行。
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鷲ヶ岳山頂
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南へ少し下ったところから1本目。頂上下はパウダーの急斜面。
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登り返して頂上でシールをはがす。
手が冷たい。
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2本目は山頂から北へ少し下りた谷を滑る。
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こちらのほうが樹間が広くオープンな斜面
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山頂から一服平へ下る尾根。こちらも良さそうな斜面ありそう。
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雪庇の北尾根は多少のアップダウンがあるのでシールのまま下降。
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ヤブの斜面も斜滑降を入れながらなんとか下りてこられました。
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林道近くまで下りてきて、ふり返ってバックに鷲ヶ岳と一服平下の広大斜面
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帰りも林道を滑り、頂上から1時間とちょっとで車に着いてしまいました。(林道は斜度が程よくジェットコースターのよう)

もっと上で遊んでいればよかったと思ってもあとの祭り。車の中で干し芋やら自家製の干し柿やら、それぞれ持ち合わせを分けながらつまんで帰りました。



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by faggio | 2014-01-16 06:14 | Comments(0)
白山・小白水谷ヒルバオ雪渓を滑る
先週末はテレマークの滑り納めに白山へ行ってきました。
滑ったのは剣ヶ峰北面、翠ヶ池から小白水谷源頭のヒルバオ雪渓。
翠ヶ池からヒルバオ雪渓の大斜面は素晴らしいの一言。今シーズン最後のいい締めくくりになりました。

左が白山剣ヶ峰、右の白いピークが大汝峰。中央の広い谷がヒルバオ雪渓の滑走ライン。
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5月25日(土) 快晴
メンバー : がおろさん、イシハラさん、わし

7時に別当をスタート。甚ノ助小屋の手前からスキーが使えるようになる。

弥陀ヶ原の広い斜面を行く。
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剣ヶ峰と大汝峰間の乗越は雪がなく、夏道をスキーを脱いで歩く。
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ここからお楽しみの滑降、翠ヶ池へひと滑り
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ヒルバオ雪渓の大斜面
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そこそこ斜度がある
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足ヨレヨレでもここは踏ん張って滑る。
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傾斜の緩んだヒルバオ雪渓の広大斜面をトラバースぎみに滑り仙人谷のコルへ。
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コルからハイマツ帯をスキーを脱いで渡り仙人谷側の急斜面
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谷の源頭を滑るがおろさん、イシハラさんもあとに続く。
わしは長い登り返しのことを考えると頭痛がしてきて?ここはパス。
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翠ヶ池への登り返し
わしらの滑ったシュプールが見えます。超人イシハラさんの恐ろしく速い追い上げに抜かれまいとわしも必死でした。
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弥陀ヶ原の大斜面を滑った後にはいポーズ。でもオツカレハイの状態です。ほとんどカラ元気。
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がおろさんの安定した滑り、甚ノ助小屋手前にて。
イシハラさんもいつもの堅実な滑りで下りていった。
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荒れてボコボコの斜面を甚ノ助小屋の先まで滑り、ブヨに追われながら登山道を歩いて17時ちょうどに車へ戻る。
名残り惜しいけど白山をあとに市ノ瀬で着替えをして顔を洗って帰路に就く。
次に滑るのは半年先ですが、来シーズンに向けての新たな課題も見つかって充実した山行が終わりました。
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by faggio | 2013-05-30 19:36 | Comments(4)
御嶽山 剣ヶ峰から一ノ池、二ノ池
12日の日曜日、雨予報から晴れ予報に変わり、いつものTeam gaoroで御嶽へ。
今日のメンバーはガオロさんにイシハラさん、わし。

中の湯に駐車して御嶽ロープウェイスキー場を登りました。

ホシガラスにちょっかい出すイシハラさん
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天気も良く非常に気分がいいが、石×石コンビが一緒だとゆっくりもしていられない。
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森林限界を超える頃、案の定というか足が攣りだす。先に行ってもらい、ここからは一人旅。
×石コンビはえらいスピードで三ノ池から開田尾根へ向かっていった。わしはのんびり剣ヶ峰へ向かう。
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剣ヶ峰頂上の祠の石垣まで根性でスキーで登る。
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頂上から見る一ノ池と二ノ池
素敵な斜面が一ノ池から二ノ池へ続いていました。どこを滑ろうか考えていなかったので滑り込んでみることにする。
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まずは滑り出しに雄叫びを一発!頂上ギャラリーの注目を集めておいて一気に一ノ池へ。気持ちえかった~。
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次は二ノ池へゴー!
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いい具合に雪も緩んで素晴らしくターンが決まります。テレマーク最高!
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自分のシュプールをふり返っては眺めてニヤける。
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二ノ池からロープウェイへの斜面も気持ちえぇ~! キモチえぇ~こと大好き。
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下る途中、開田尾根に石×石コンビがつけたシュプールが見えました。
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帰りは直接中の湯へ下る。
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途中ひょこりあった山小屋はまだ雪に埋もれていました。
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車に戻ると石×石コンビが先に到着していました。まだついさっき着いたばかりとのこと。
笑顔でお互い楽しかった今日一日の報告をし合いました。

このシーズンは山よりスキー場ばかりでしたが、やっぱり山で滑るのは最高!とっても満足した一日でした。
‘がおろさんのレポート’


最後に、
車の中でも話が出ていましたが、たくさんの素晴らしい山の記録を残して逝かれたチョモランマンS先生、
残念なことに故人になってしまわれましたが、その素晴らしい記録は今後も遺っていくものだと思います。
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by faggio | 2013-05-13 06:51 | Comments(0)
石徹白から尾上郷川別山谷を滑る
2006年の春、宇宙のSさんと一緒にブナゴヤ谷の源頭部をちらっと滑ったことがあります。 (宇宙のSさんの記録)
この谷は緩い斜面にブナの原生林の残る広く明るい谷だった憶えがありますが、またいつかこの谷の先をもっと奥まで滑ってみたいと思っていました。
この日、石徹白からの大杉林道には全く雪がなく心配しましたが、谷は北面のためか、まだたっぷりと雪が残り、前日にも10cmほどの降雪があったようで、斜面を選んではステップ板で登り返して、滑りも十分に楽しめました。
(尾上郷川別山谷 ブナゴヤ谷)


4月22日(月) 晴れのち小雪
メンバー : わしだけ

MAP
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白山中居神社に車を置かせてもらい愛車に跨り出発。大杉林道の入口には重機が鎮座しており通行止めでした。前回ここの林道歩きで泣かされたので今回は自転車を持って行きましたが、これが大当たり!

途中、凍った路面にハンドルを取られ一度コケるも、チンタラ漕いで登山口に到着。ここまで林道に全く雪は無し。
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大杉を過ぎて尾根に上がると、去年何度も歩いた笠羽谷や願教寺谷、石徹白をめぐる山々が見えてきます。
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なかなか雪が繋がらずツボ足登行。
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南に野伏、小白山
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ツボ足からステップ板に替えたのは1450mの斜度が緩んだプラトーからでした。
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神鳩の宮非難小屋、ここまで来ると以外に雪が多い。
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小屋からすぐの尾根に上がると別山谷が一望でき、谷の向うは別山と南白山。
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雪がちらつく中、ブナゴヤ谷に入る。ブナ林の間ををぬって滑る。
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谷にはブナの他にシラビソ、ダケカンバが混じる。
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所々谷が割れて口をあける。
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陽が射してきた。
どんどん滑って谷を下る。テレマークが気持ちええ。
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1400mあたりの谷が狭まった所で右岸の壁から落ちたデブリが谷を埋めていました。
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左に逃げて少し下り、下流を見ると谷が割れており今日はここまでとする。(1370m)

母御石への尾根もきれいなブナの森が続いており、そちらへも行ってみたかったのですが、ブナゴヤ谷の斜面をもう少し滑ってみたかったのでまた谷を登り返しました。

ここは天国や~。景色をゆっくり楽しんだ。
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特に素晴らしかったのは谷の源頭右岸のブナ原生林、樹間が広く開いて明るく気持ちがいい。ここだけでも見に来る価値がありそう。登り返して結局ここで3本滑る。
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むこうに銚子ヶ峰
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登り返してはまた滑る。
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3時近くまで滑り、神鳩非難小屋でゆっくりしてから、グサグサの雪になった尾根を根性で1200mくらいまで滑って大杉登山口へ戻る。

帰りの林道は自転車流して楽勝で石徹白へ戻りました。大満足の一日、充実した~。
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中居神社 5:20  神鳩非難小屋 10:10  谷折り返し 12:00  神鳩非難小屋15:30  中居神社 18:00
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by faggio | 2013-04-26 00:35 | Comments(0)
再訪 別山谷
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つづく、
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by faggio | 2013-04-24 08:34 | Comments(0)
坂内川上から湧谷山
湧谷山へは山スキーを始めた頃に岐阜ケルンのメンバーと一緒に登ったことがありました。
スキー場のハウス前で地元のオッサンに、「こっちより、あっちのニシマタの尾根から登るといい。」と教えてもらい、新雪が積もったばかりのニシマタの明るい尾根を登り、湧谷山からニシマタ谷へ滑りこみました。パウダー中毒になってまった!などと冗談言いながら結局3本も滑りました。当時テレマークは誰も始めておらず、皆ATスキーでした。

ナベちゃん
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西側からも登ってみたいと思い日曜日に一人で行ってきました。
川上からの西尾根は思ったより細く、手前ピークから山頂まではアップダウンと雪庇の尾根が続きました。


川上集落の奥、八幡神社
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尾根はブナとカエデが目立つ。右の浅又川側はスギの疎林。
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ええ感じ。
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尾根を上がると湧谷山の向こうにソムギ、コソムギ
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スキーで越えるには厄介な雪庇が続いていました。
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のんびり一人なのと雪庇の巻き上がりに時間をくって13時過ぎに頂上着。
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兵どもが夢の跡、先客の踏み固めた靴跡が丁子山の方に続いていました。
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ソムギ、コソムギ
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シールを付けたまま1020mのピークまで下る。
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午後の雪はもう春のベタ雪。デラパージュを入れながらゆっくり下る。
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ブナの親分
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たまにこんな細い尾根
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西の山の端に日が落ちる前に谷を下り、八幡神社の裏手に戻った。
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ひょっとしてパウダーゲットかとも思いましたが、春の腐れ雪は滑りにくいことこの上なく、我慢の滑りでした。
やっぱりこの時期、柳の下に二匹目の泥鰌はいませんでした。
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by faggio | 2013-03-06 00:29 | Comments(2)
馬狩より蓮如岩をへて蓮如ピーク(仮称)1441.2mへ
はじめに、 からつづく

4月14日(土)、数日前にもらった誘いに乗ってがおろさんと2人で蓮如岩から蓮如ピーク(名前を付けるのがいつもうまい)1441.2m(手持ちの地図は1441.5mだが最新の「ウオッちず」には1441.2mになっている)へ行ってきました。中身が詰まった盛りだくさんの内容と、2人がステップソールだったのでそれもまたよかったです。

地図はクリックで拡大
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がおろさんの記録はこちらから


「ダメだったらゲレンデか温泉でも行って帰ろうや。」などと言いながら白川郷ICに近づいてもまだ雨降り。考えていても仕方がないのでトヨタ白川郷自然學校脇の林道に駐車をして霧雨の中を歩きだす。

蓮如岩(蓮如峠)への古道の取り付き(林道620mのあたりらしい)手前まで行ってみるが、斜面の雪の着きが悪く引き返す。引き返す途中、斜面を横切る子カモシカがじっとこちらを見ていました。

降ったり止んだりの空模様。
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丘を上がって出た所はスーパー林道料金所のすぐ先。この日はステップソールがよく効いた。
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スーパー林道を逸れた林道からは小雨に煙って蓮如峠が望めた。ここで横谷に下りる手もあったが順当に林道を行く。ここから横谷へ落ちる斜面はスキーにもってこいのいい斜面。
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林道が途切れた所の急な尾根を滑り横谷へ下りる。
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ここで案じていた横谷は想像以上の流れと中洲まである川幅に暫し2人して怯んだが、濡れるのを覚悟でブーツのまま渡る。中洲の向こうの流れを越えて岸に上がったときには歩くたび靴の中でジョボジョボいっていました。
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横谷を渡って気分も軽くなり堰堤の続く広く長い谷を行く。スキーで遊ぶのにちょうどいい感じのところ。
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斜度を増す手前、右から合わさる谷を渡りシールを付ける。
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谷が狭まる辺りから樹木の相が変わりはじめる。
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谷に下りてきたまだ新しいクマの足跡がありました。
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蓮如峠にて。蓮如岩はまだ雪の下にお隠れです。
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昼を回り休憩もそこそこにして広い尾根を登る。
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登り切った所で急に視界が開ける。といっても視界はさらに悪くなり30mあるかないか。
ぽっかり開けた空間に周りの大木がぼんやりと浮かび上がって神秘的な光景でした。ここでシールをはがす。
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靄にけむった自然の光景は荘厳さを越えて怖ろしささえ覚える。
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弦楽器の弦の、低くて厚い響きが聞こえてくるような。
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視界の利かない森を行くのは時間の感覚も狂ってしまいそう。ピーク目前まで来た所で雪庇の大壁がスクリーンのように左右に延びてルートを塞ぐ。視界が悪いため様子がわからず、ルートを見つけられないまま立ち往生していると一瞬ぼんやり明るさが増してルートを見出し中央から突破できた。(最初にわしが這い上がろうとしたが上がれず、がおろさんに代わってもらい上がりました。)
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すぐピークに到着。急いで下りにかかる。

下り始めると視界も少しづつ良くなりピークからの滑りを楽しみました。
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どんどん滑り下っていく。
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雲の下に加須良の集落跡とその向こうのダム湖が見える。
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峠手前の急斜面
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峠から下の古道のあった谷もいい感じです。
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堰堤沿いもこのとおり。
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谷の出合いまで林道が延びてきており谷に沿って戻る。
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この分だと橋があるかもと思っていたらやっぱりありました。
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カモシカの子どもの亡き骸。イノシシの死骸も橋の手前に横たわっていました。
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林道脇でもひと滑り。
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スーパー林道へ戻ってもおじさん達はまた斜面に飛び込んでわざわざ遠回りをして車へ帰ったのでありました。
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by faggio | 2012-04-20 00:40 | Comments(0)
馬狩より蓮如岩をへて蓮如ピーク(仮称)1441.2mへ はじめに、
この土曜日、がおろさんと白川郷馬狩から蓮如岩(蓮如峠)を経由して、峠の南1441.2m三角点、蓮如ピークへ行ってきました。
地図にも名前がある蓮如岩を調べるとこう書いてあります。「500年余り昔、蓮如上人が桂・加須良集落の人々に送られ白川郷の人々の迎え場所である。蓮如上人は峠を隔てた両集落の一同に説教され、上人が座られた岩に彼の手形が残っている。」
昭和40年の初め、越中桂・飛騨加須良の両集落が続けて集団離村したことによりこの古道も往来が途絶え、手つかずの廃道になりましたが、今回行ったのは蓮如岩への古道のルートを探る下調べ、偵察のようなことが目的でした。
また越中桂・飛騨加須良については2009年の秋に(その時の様子)、この時もがおろさんと境川ダムを回って初めて行っていますが、集団離村、飛騨の秘境などという言葉のイメージから来る興味が、またいつか行ってみたいという気持ちを湧かせたのでした。

記録はこちら

「孤村のともしび」
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by faggio | 2012-04-16 19:04 | Comments(0)