<< 蓼科ドライブ はよこいアッコちゃん >>
猿谷、むね山、古賀ヶ池
猿谷は揖斐川沿いの国道から対岸の集落、外津汲(とづくみ)で揖斐川と合わさる谷である。ここをを辿って稜線に上がり、むね山(905.5m)、古賀ヶ池、奥谷山と稜線伝いに歩いてきた。

11月 5日(土)  曇り午後雨
メンバー  がおろ氏、わし

天気が良くないせいもあって橋の上から覗いた谷は暗くて陰気くさい。ここから入ってもよいが道を少し下ったところから入っている作業道を使って取水口までの間をパスした。歩く途中で15m大滝がちらっとだけ見えた。
a0133014_15351723.jpg

取水口からしばらくは平坦な沢歩き
a0133014_1536327.jpg

途中左岸の山が崩れて大量の杉が谷をふさいでいた。
a0133014_15473769.jpg

平流を過ぎて中間部からは小滝が続くようになる。百山百渓の遡行図にはこの辺りは“モーレツな薮沢”と書かれているが、30年経って沢の様子もその頃とは違ってきているようだ。途中小滝を2,3ヶ所巻いた。
a0133014_15564088.jpg

a0133014_15565865.jpg

上部は最後の三ッ又より上は明るい二次林の沢になり、炭焼きの石組みの跡がいくつもあった。
a0133014_16254281.jpg

a0133014_1625593.jpg

三ッ又の右沢をつめて一息つきたくなった頃にむね山を巻いてつけられている林道に出る。ここから見るむね山は植林されて数年のハゲ山だった。しかしここからひと登りするとその先に、それまでの様子とは違った素敵な森が目の前に広がっていた。落葉を踏んで歩き気分良く稜線に出た。
a0133014_173697.jpg

せっかく来たのだからと植林のむね山にも寄る。

稜線へ戻り小島山からの道を西へ行くとすぐに古賀ヶ池を見つけた。シロモジの黄葉がさかりの池の縁を回りこんで、適当な所で池に下りる。今日の目的の一つはこの池を見ることでもあった。つぶれてしまった小さな祠があり、鹿か猪かがヌタ場にした跡があって、ちょうどこの頃に小雨も降りだして、静けさに包まれたなんとも雰囲気のいい山の上の池だった。
a0133014_18372629.jpg

奥谷山の先までのんびり歩きました。

そのあと、どこで尾根を外したのか外津汲へ下りる尾根のはずが元来た猿谷へ下りてしまった。他に気がいってしまっていたのだろう。沢の下りではヘツリを失敗して滝壺にドボン、泳ぐことになってしまい全身濡らしてしまった。
それからの下りは疲れが出てきて遅れだし、えらい長い時間に思えたが大満足で山を下りた。同行のがおろさんには感謝したい。

作業道入口7:40   猿谷上部林道11:30   作業道入口16:40


帰ってから地図をながめてもどこで尾根を間違えたのかわからない。がおろさんは尾根の最初は合っていたのではといわれるけれど、わしは今も奥谷山から下りたすぐの尾根を下ったのではないかと思う。それも確かめたくて今度は下る予定にしていた外津汲からの尾根を登ってみたいです。(地図クリックで拡大します)

a0133014_21114883.jpg

[PR]
by faggio | 2011-11-10 21:26 | Comments(2)
Commented by s_space_s at 2011-11-14 08:36
土曜日に尾根から登って内谷へ下降しました。
やはり尾根の降り口は合っていて少し下ったプラトー付近で左の植林を嫌って、右の雑木林を下るうちに猿谷へ下る尾根に入ってしまったようです。
中間の三角点ピーク手前までは送電線の巡視路がありましたが、それより上は踏み跡ていどでした。
クマの新しい爪痕やタヌキの糞、樹木の冬芽や落ち葉などを観察して半日楽しんできました。
Commented by faggio at 2011-11-15 18:59
お誘いありがとうございました。同行できず残念!
間違えた原因がよくやりそうな話なのでこれですっきりしました。
近場なのに自然の残るいいところだったのでまた行ってみたいです。
今日は川上岳の時にソールに傷を負った板をチューンアップに出してあったので取りに行ってきました。
そういえばあの時も笑える結末でした。またお願いします。
<< 蓼科ドライブ はよこいアッコちゃん >>