午後には雨が降るという予報だったので午前中に済ませる予定で行ったが、門入に下りてあちこち歩いてたらいい時間になってしまいました。
11月23日(水) 晴れ、午後曇り 車で峠まで上がると昨日降った雪が少し残っていた。何年か前の冬、トガスへスキーで登った時にここを通ったが、きれいな林道になっていました。 峠のお地蔵さんは前見た時と変わっていなかった。 お地蔵さんと別れ門入へ黒谷を下る。 黒谷の上流はこんな感じ 砂防ダムまで来てふり返ると広くなった谷の向こうにうっすら雪をかぶったトガスが見えた。 途中、門入手前の杉林でおじさんとすれ違う。 「林さんに用があったんで今会って来たところ。昼から雨やでもう帰る。広瀬さん、中島さんは今年はもう山をおりたよ。」 来る途中にあった足跡はこの人のだった。スパイク付のゴム長を履いてみえた。 千回沢、不動山、入谷、長者ヶ平のことなど、この辺りの山や谷の話をいろいろと教えてもらえた。 西谷の流れも村の感じも以前と変わらず久しぶりの門入は静かだった。写真中央奥にちょっこっと頂上だけ見える山は烏帽子山か?。 ログハウス風の家の前でさっき聞いた林さんが作業をしてみえた。行って話を聞こうと思ったが“ヨソモン”のような気がして気が引けたのでやめた。葉っぱの落ちた柿の木に実がなっていた。 徳山ダムのバックヤード、上高地の大正池のように水に浸かって枯れた大木がたくさん見られた。 さっき会ったおじさんが言っていた船着き場はまだずっと先のよう。 門入から見上げる蕎麦粒山の北面。ほんのすぐそこに見える。村の人は朝な夕ないつもこの山を見て生活しとったんやと思った。 山道の途中で見つけたテニスボールくらいの大きさのウンチ。平ぺったい長さ4cmくらいの大きな種入り。 何のフンで何の種でしょうか? ブナの実と種子 何の足跡?足のまん中の凹みが大きいのか土がきれいに盛り上がっていた。長さは6,7cmくらい。 比べる物がないのでわかりにくいが、こちらの足跡は大人の握り拳よりもう一回りくらい大きかった。長さは12,3cmくらいかそれ以上。爪の跡が土にくっきり残っている。 下りはゆっくり時間をかけて歩いたが、帰りは急いで1時間で峠に戻った。ホハレ峠から見た金糞岳は往きは朝日に照らされて光っていたが、帰りは濃いグレーの雲に覆われて冬の山のようだった。 ホハレ峠7:40 門入9:40~13:10 ホハレ峠14:10
by faggio
| 2011-11-23 21:23
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