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パチンコ沢登り  粕川支流尾西谷岩井谷
粕川支流の沢を2本歩いてきました。1本目はナメの素晴らしい上岩井谷を歩き国見岳へ登り、2本目は上岩井谷の左又に入り、尾根を乗越して下岩井谷を途中から下りました。1日で2度おいしい面白い沢登りができました。

8月2日(木) 晴れ時々曇り
メンバー: わしだけ

地図 クリックで大きく見れます。
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白山神社脇の林道を上がって堰堤手前の小広場に駐車。
谷には右岸に渡る鉄製の小さな橋が架かっており左から堰堤を越えることもできそうだが、右の草むらにかすかな踏み跡があり、そこをたどって堰堤を越える。
地図にある作業道は堰堤のさらに奥へ続いており、右から小谷が合わさった先で上岩井谷に下りる。
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谷に入ってすぐは単調な沢歩きだが、次第に滝と巨岩の続く沢を行くようになる。
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二又を右に入るとナメが現れる。
「な、な、なんじゃこりゃー!」突然目の前にずっと先まで続くみごとなナメの始まりである。先へ進むのが勿体ないくらいの景色である。滝やナメ床を交えてさらに奥へと延々続いていた。
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ゆっくり歩いて1時間ほど。ナメ、ナメ、ナメのナメまくりでした。

途中でかわいいサンショウウオを見つけました。
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連続するナメが終わるとヤブ沢っぽくなるが、それでもヤブと交互に小ナメと滝が現れ楽しく登れる。
花崗岩のナメはフリクションがよくきいてほとんどの滝が直登できた。
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時々ナメに光が射すと、眩しいくらい明るく光る沢。
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最後の二又は急斜面のヤブを嫌って右の沢へ入り、少しのヤブ漕ぎで国見岳の登山道に出た。
運動靴に履き替え国見岳の頂上へ寄る。

国見岳は今年3度目である。がおろ氏と滑った “The Bald Head” 、5月に歩いた伊吹山北尾根 、そして今回。
いつ来ても地味でいい山頂である。
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帰りは登山道を下り、教如上人がお隠れになったという鉈ヶ岩屋に寄り、古田谷沿いの林道をぶらぶら歩いて堰堤まで戻った。

帰るにはまだ早かったので今度は鉄製の橋を渡り、堰堤に流れ込む左の谷を覗いてみる。ナメを期待して入ったがこちらは平凡な沢だった。
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シカ避けだろうか、スギの幹の高い所から赤いテープが下がっていた。この日はシカ2頭に遭った。
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左又は1時間くらいで広い壁につき当って終わる。左の尾根を越えて下岩井谷の中間の辺りへ降りる。

でっかいオニヤンマが垂直に立って飛び、尻尾を水面に叩き付けて泥の中に何度も産卵をしていました。
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下岩井谷の上部はヤブに覆われて分からなかったが、歩いた下半分は平沢で植林が多かった。
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オトシブミの揺籃を見つけては拾って歩くとこんなにたくさん集まった。
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変化の少ない谷でしたが見栄えのするところも所々ありました。上岩井谷のナメを歩いた後では物足りなく感じるのも仕方がない。
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下る途中取水口があり左の山腹を巻くようにU字溝が付いていたので、ここで谷と別れU字溝に沿って歩くと尾西の棚田の上に出た。
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シシ避けか、シカ避けの柵とスギ林の間を通って元の堰堤に戻った。


この谷の名をがおろさんに聞くと百山百渓には岩井谷とあるという返事であったが、堰堤手前の看板には尾西谷とあった。国土地理院の最新の地図には前は尾西谷となっていた谷が古田谷に変わっており、どの谷がどの名前なのだろうか?スキー場の住所は春日美束字古田とあったので、元の尾西谷は古田谷でこちらが尾西谷なのだろう。すると岩井谷は?となるとよくわからん。
by faggio | 2012-08-06 07:00 | Comments(0)
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