人気ブログランキング |
<< 稚鮎の山椒煮 白山・小白水谷ヒルバオ雪渓を滑る >>
映画「大人の見る繪本 生れてはみたけれど」
少し前に小津安二郎の古い映画を観ました。
1932年、小津監督28歳の時のサイレント映画です。

無声映画をスクリーンで観る機会は今はないですが、それぞれの役柄の心情を想像しながら観るのは、エンタテインメント満載の今時の映画を観るのとは違ってかえって面白かったです。本を読み進むのと同じような感覚でした。

突貫小僧
a0133014_10383618.jpg

この映画の中に、突貫小僧という名前の子役が出ていました。
当時、たまたま蒲田の撮影所にいた子供が小津監督の目にとまって起用されたらしいのですが、芸名が突貫小僧というのには笑えます。今の子役ではたぶんありえませんが当時はこんなもんだったのでしょうか。
そして同時期に活躍していた異父弟の芸名がまたまた笑える青木放屁。たけし軍団のふざけた芸名よりもひどい。

その後、突貫小僧は名前を本名に戻して80才で亡くなられるまでに300本以上の映画に出演されたそうです。
青木富夫
by faggio | 2013-06-02 11:31 | Comments(0)
<< 稚鮎の山椒煮 白山・小白水谷ヒルバオ雪渓を滑る >>